予防接種のご案内(※コロナワクチンについてはこちらをご覧ください)




予防接種は一般診療の時間帯でも接種することができますが、予約なしでは接種できません。(WEB予約が入らなかった方はお電話でご相談ください。)


札幌市の実施する定期の予防接種の種類は以下のとおりです。
下記の年齢の場合は無料で接種することができます。時期が過ぎると有料になりますのでご注意ください。
ヒブ(インフルエンザ桿菌) | 2ヶ月~5歳未満(初回3回、追加1回) |
肺炎球菌 | 2ヶ月~5歳未満(初回3回、追加1回) |
四種混合(DTP-IPV) | 2ヶ月~7歳半まで(初回3回、追加1回) |
B型肝炎 | 2か月~1歳未満(3回) |
二種混合(DT) | 11歳~13歳未満(1回) |
麻疹・風疹混合(MR) | 1期:1歳~2歳未満 2期:就学前の1年間(2回) |
水痘 | 1歳~3歳未満(2回) |
子宮頸がん | 小学6年~高校1年の女子(3回)(特例として平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性) ※9才から15才未満の女児はシルガード9を選択した場合、2回接種も可能 |
日本脳炎 | 6ヵ月~7歳半未満、9歳~13歳未満(Ⅰ期3回・Ⅱ期1回) (特例として13歳~20歳未満まで接種対象ですが回数により公費対象とならないことがあります) |
BCG(保健センター) | 5か月~1歳未満(1回) |
ロタウイルス | 生後2か月から ロタリックス(2回)またはロタテック(3回)内服 |


定期接種以外でも大事なワクチンはたくさんあります。おたふくのワクチン(12か月~36か月未満に3000円助成あり)は接種したほうが良いでしょう。
対象以外・任意接種の料金(税込)~料金は医療機関により異なります~
※価格はすべて1回分で税込です。スケジュールがわからない方はお問い合わせください。
麻疹風疹混合ワクチン | 8,500円 |
麻疹ワクチン(要電話予約) | 5,000円 |
風疹ワクチン(要電話予約) | 5,000円 |
水痘ワクチン | 7,300円 |
B型肝炎ワクチン | 5,000円 |
二種混合ワクチン | 4,500円 |
三種混合ワクチン(要電話予約) | 4,500円 |
四種混合ワクチン | 10,000円 |
不活化ポリオワクチン(要電話予約) | 9,000円 |
ヒブワクチン | 7,500円 |
小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー13) | 10,000円 |
日本脳炎 | 6,000円 |
子宮頸がんワクチン(ガーダシル) | 16,000円 |
ロタリックス(2回内服) | 13,500円 |
ロタテック (3回内服) | 9,000円 |
おたふく*12か月~36か月未満に3000円助成あり | 5,500円(札幌市助成対象の方は2,500円) |
肺炎球菌ニューモバックス(成人用/年齢により助成あり)(要電話予約) | 6,500円 |
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)2か月あけて2回(要電話予約) | 20,000円 |
季節性インフルエンザ(10月~12月限定) | 6ヶ月~3歳未満1回3,000円 3歳以上1回3,500円 |
コロナワクチン | 無料 |


当院で接種できるワクチンは以下のとおりです。ご相談ください。
髄膜炎菌( メナクトラ)(要電話予約) | 23,100円 |
破傷風トキソイド(要電話予約)) | 3,000円 |
A型肝炎(エイムゲン)(要電話予約) | 7,000円 |
★A型肝炎ワクチンについて★
海外旅行中に水や氷、生野菜や肉などの食品を介して感染することが多いため、発展途上国などへの渡航前には A型肝炎ワクチンの接種が必要です。
接種年齢:1歳以上
接種スケジュール:1回0.5ml、4週間後に2回目を接種。初回接種後24週で3回目を接種。
(3回目を接種することで5年以上の抗体維持が認められます。)
接種スケジュール:1回0.5ml、4週間後に2回目を接種。初回接種後24週で3回目を接種。
(3回目を接種することで5年以上の抗体維持が認められます。)
詳しい情報についてはこちら

★髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)について★
髄膜炎「菌」は、Hib(インフルエンザ菌b型)や肺炎球菌などと同じように細菌性髄膜炎の病原菌ですが、髄膜炎だけではなく、敗血症などの重症の感染症(IMD:侵襲性髄膜炎菌感染症)を起こす細菌です。
接種方法:1回0.5mlを筋肉内注射
接種年齢:2歳未満は接種できません。アメリカでは好発年齢前の11~12才に対して定期接種に推奨されています。リスクの高い人には、リスクの高い者に対しては3~5年後に追加接種することが推奨されています。
厚生労働省のサイトはこちら

ワクチン接種がすすめられる人は以下の通りです。
1. 髄膜炎ベルト地帯を含めた流行地へ渡航する人
2. アメリカなどの留学先で、髄膜炎菌ワクチンの接種を要求される人
3. 学生寮などで集団生活をする予定の人
アメリカでは好発年齢前の11~12才に対して定期接種に推奨されています。